卒研発表 その2

卒業研究発表2日目です。

代数?

午前中の発表は飯高ゼミ。 まず驚いたのが、プログラミングに Prolog を使っていたこと。 Prolog って人工知能とかで有名なあれですか。 はじめて見ました。 そして発表が終わった後に教授同士が Prolog について熱く語ってました。 このゼミに入ると Prolog を勉強することになるみたいです。 Lisp なら興味あるんだけどなぁ。
内容としては、多重順列・フィボナッチ数列・合同方程式・完全数友愛数オイラー関数の逆関数 などでした。 あと「十六夜*1の既約元について」というのもあったのだけどよく分からない。
その後、また教授同士が「発表にデータは要らない」とか「要る」とかで揉めてたり。

フラクタル

午後の前半は片瀬ゼミ。 ジュリア集合とマンデルブロ集合についての発表でした。 あと ニュートン法も。 不覚にも最初のほうで うとうと してしまって...。 なんか面白いことやってるなとは思いました。

整数論

最後は中島ゼミ。 前半は Coding Theory の発表で、通信で使われる いわゆる誤り訂正アルゴリズムの話でした。 ちょうどネットワークの勉強をしてたので「もうけ」です。 後半は楕円曲線を用いた素因数分解の発表。 楕円曲線上の点と無限遠点で加算が定義できて … と言う話でした。
とりあえず全部聞きましたが、行きたいゼミに行くには3年でがんばらないと、とモチベーションも上がってきたので良かったんじゃないかと。

*1:自分たちでつけた名前みたいです