ふと思う

高校のときに習った
\large\sum_{k=0}^n k=\frac{n(n+1)}{2} \\ \sum_{k=0}^n k^3=\{\frac{n(n+1)}{2}\}^2
という公式。 そのときは k3 の和が k の和の二乗だということを「覚えやすいな」くらいにしか思ってなかったのですが、これってつまり
(1+2+3+\cdots+n)^2=1^3+2^3+3^3+\cdots+n^3
ってことなんですよね。 こうしてみるとなんか不思議というか綺麗というか。 なんで高校のときそう思わなかったんだろう。
しかもこれ名前が付いているみたいで、Nicomachusの定理というらしいです。